協働誘発型組織と自主自考人材が持続可能な成果を紡ぎ出す(株)リンクスビジネスラボラトリー
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会社情報


当社では、

 

●経営革新塾

●経営革新法認定指導

●経営革新コンサルティング

●経営革新執行リーダー育成

●経営革新コーチング

といった、経営革新のサポートも行っています。

 そんな経営革新支援活動を振返って、改めて感じることは、

「経営革新に取り組まれる企業は、当初は皆大変な意欲を持っているのに、具体的成果を実現するのはほんの一握り」

と言うことです。

・経営革新塾(経営塾)で出会う事業家の方々
・経営革新法認定に挑む経営者の方々
・経営相談に訪れる事業家の方々

 

皆様、当初はそれなりのアイデアと意欲を持って臨まれますが、成功の女神は全企業に微笑んではくれないのです。


●具体的成果を実らせる企業
●計画倒れに終わる企業

 そこには、どんな違いがあるのでしょうか?

 


 多くの企業の経営革新をお手伝いさせていただく中で、計画倒れに終わってしまう企業には、下図の5つのうち、どこかに「穴」があることが見えて参りました。

 


1) アイデアジェネレーティング(潤沢な事業アイデア)

2) フューチャーペーシング(皆がワクワクできる未来図を実感する)

3) アントレプレニューイング(具体的な計画作成と実行管理)

4) メンターリング(実践の壁を乗り越える賢者の知恵)

5) ファイナンシャル(収益管理と資金繰り)

 

 

それぞれを説明していきます。


1) アイデアジェネレーティング(潤沢な事業アイデア)


先ずは、アイデアの数と発想のプロセスが大切です。

 

たった一つのアイデアを「これしかないから・・・」と言う形で飛びつき、全体観がないまま闇雲に、時間、お金、やる気を消耗していく企業が絶えません。

 

先ずは顧客を良く観察し、ライバル企業を具体的に分析し、当社で購入されない消費者や社会の傾向を味わってみる。

そして、徹底的に現場を歩き、関係者と対話をしてみる。

そんな「さまよい歩き」からアイデアは生まれてきます。


「たった一つの思いつきに固執していませんか?」

 


2) フューチャーペーシング(皆がワクワクできる未来図を実感する)

 

日常業務をこなしながらの新しいことへの取り組みは、現場のスタッフにとってとても大きな負荷が掛かります。

 

・そんな負荷を背負ってまで、何故取り組む必要があるのか?

・いつまでに、そんな状況を実現すれば良いのか?

・それを実現したとき、組織と自分にはどんな果実がもたらされるのか?


 挑戦する意味、挑戦のゴール、そして挑戦の果実が明確に示されなければ、現実を乗り越えるだけのエネルギーは宿りません。


「あなたは、この3つを明確にスタッフに示していますか?」

 


3) アントレプレニューイング(具体的な計画作成と実行管理)

 

どんなに卓越したアイデアも、どれだけワクワクするビジョンも、日々の現実的実践なくしては実現しません。

 

・1 年~半年単位でどんな課題を克服するのか?

・先ずはどこまでやってみるのか

・四半期・1 ヶ月単位でどんなタスクを実現するのか

・週・日単位でどんなTODOを実践するのか

・何を、誰がやるのか

・それぞれの進捗は誰がオーナーシップを発揮し、検証・改善を継続するのか

 

これらが、明確になっていなければ、経営革新は単なる「ファンタジー(妄想)」で終わってしまいます。


「貴社には皆で共有化された、革新のシナリオがありますか?」


4) メンターリング(実践の壁を乗り越える賢者の知恵)


 「事業の革新」と言う英雄の旅も、映画「ロードオブザリング」や「スターウォーズ」同様、旅立ちとともに、「デーモン(外・内なる敵)」がやって参ります。

その敵は、過去の経験では対応できないような敵(課題)であることが少なくありません。

そんな時、メンバーを暖かく見守り、勇気付け、敵に打ち勝つ知恵を与えてくれるのが、メンター、即ち『賢者』です。

 

それは、以前の上司かも知れませんし、社内のパートナーや社外の仲間かも知れませんし、コンサルタントかも知れません。


「貴方には、何でも相談でき、信頼できる身近な賢者がいますか?」



5) ファイナンシャル(収益管理と資金繰り)

 

そして、一連の革新の土台の一つとなるのが、ファイナンシャル、即ち、「お金」です。

 

革新の当初は、飛行機の離陸と一緒で、収益よりもコストが先行する場合が少なくありません。

・どのような時間軸で収益のバランスを見積もっているのか。
・体力とのバランスを図りながら、どう守り、どう攻めていくのか。
・また、撤退と攻勢のトリガーをどう見定めているのか。

 

私たちは良くも悪くも、収益事業の枠組みの中で、経営をしています。

財務と言う冷静・現実的要素を無視した経営革新は有り得ません。

 

「貴方は、お金と言う現実を表舞台に出して、ビジョンとのバランスを見定めていますか?」


 
 以上、革新への旅立ちを準備している事業家、奮闘中の事業家の皆様は、一度、深呼吸し、上記5つのメンテナンスを実施してみてはいかがでしょうか?

 

きっと、飛躍のチャンスが高まります。